体験できること
『 金継ってナニ?』
割れや欠け、ヒビなどの陶磁器の破損部分を漆によって接着し、金などの金属粉で装飾して仕上げる修復技法です。
この講座では漆を使わずにエポキシ樹脂で接着したりパテを使って破損部分を接着や穴埋めした後に、金や銀で装飾仕上げをします。
漆で修復した場合は乾燥に時間がかかるため、持ち帰る際に直した部分が箱に触れないようにしたりと手間がかかりますが、現代金継ぎでは作業後に包んで持ち帰る事ができます。
直したいモノがあるのに難しそうだから躊躇していた方、漆アレルギーの方、不器用な方でも修復が可能です。
◉定員 基本 5名